こんにちは│´ω`)ノ 営業部の今江です。
節分が終わり、2月はバレンタインデーなどの行事も多いのですが、
28日しかない月なので、あっという間に過ぎ去ってしまいますね。
私も、相変わらずドタバタしております。彡(´∀`;●)彡
さて、今回は現代社会問題の一つである、『高齢化社会問題』について、考えたいと思います。
すでに周知のことだとは思いますが、今後日本は急速に超高齢化社会へと突き進むと予想されます。厚生労働省によると、
2015年の65歳以上の人口割合は26.8%ですが、2055年には39.4%になる見通し。
全人口の10人に4人はシニア世代になります。
これに伴い世帯主が65歳以上の単独世帯や夫婦のみの世帯も増加。
2015年の世帯数全体に占める割合は23.1%、
2035年には28%になると推計されています。
ここで問題となるのが高齢者の住居。経済的なことなど様々な理由で民間の賃貸住宅に引っ越そうとすると、
「高齢」が理由で入居を拒まれることが少なからずあるといいます。その訳には次のようなことが考えられます。
*収入が少ないので家賃を支払えなくなるかもしれないから。
*部屋で亡くなってしまうと事故物件となり次の入居者募集に困るから。
*身寄りが少ないため連帯保証人が見つからないから。
医療の発達が進み、寿命が延びたことは良いことなのに、逆に困っておられる高齢者の方も増えている現実があります。
先日、NHKの番組(クローズアップ現代)でも、賃貸住宅にお住いの方が、立ち退きを迫られていることを取材されていました。
高度成長期に一斉に建てられた建物の老朽化による建て替えで、立ち退きを迫られるといった内容です。
こういった問題を耳にすると、賃貸にお住いの若いお客様がお見えになると、今、将来を見据えて真剣に考えないと、
目の前に迫ってからでは間に合わないということをお伝えすることも、私共の重要な責務だと感じております。
当社の建物は、高齢になった時こそ、さらに良さをお感じいただけるのではないかと思います
安心できる環境を1日でも早く手にしてくださいね。٩( ´◡` )( ´◡` )۶
過去のブログも、再度ご参考まで!!
2018/2/2掲載『シンプルイズBEST!!シンプルが一番です』
2017/12/26掲載『窓サッシの選択』
2017/12/1掲載『ヒートショックゼロ月間!暖房は積極的に!』