おはようございます!こんにちは!こんばんは!
金山です。
先日、古い友人が結婚式をあげたので、お祝いしに行ってきました(*’▽’)
結婚式は何回見てもいいですねー。
その友人は16歳からお付き合いを始めて26歳で結婚したので、約10年間の付き合いを経て結婚しました。
Google先生で調べると10年間付き合って結婚する確率は1/1000だそうです。
すごい確率ですよねー。1/1000の女性を16歳の時にゲットするなんてラッキー野郎ですよ( ゚Д゚)
新郎新婦共に地元の友達なのでほとんど同窓会みたいになっていましたが幸せな気持ちになって帰ってきました(*´ω`*)
僕も去年に結婚式をあげたのですが、もう一度結婚式をしたいなーと思いましたね。
【壁内結露とは】
さて、今回は「壁内結露」についてです。
前回のブログでも出ましたが、壁内結露は非常に厄介者です。
結露はパソコンでいうウイルスみたいなものです。
壁内結露した瞬間から様々な事が起こります。
パソコンでもウイルスが入ると使い物になりませんよね。
それと一緒です。
だから家の中にもファイヤーウォールが必要なんです!!
ですが、今の日本の知識では中々、結露しない家は作れません。
結露がまず何故起きるか、みなさんご存知ですか?
暖かい空気が急激に冷やされることによって空気中に含める水分量が減って水分があふれ出し結露となります。
ということは、結露自体を無くそうと思えば住宅内の温度差を無くせばなくなるんです。
しかしこれは住宅内だけの話。
【壁の中で起きる結露】
壁の中となるとそうはいきません。
壁は家の外と中を繋ぐ熱橋になっています。
冬の場合で外気温が0℃の時、宅内温度を23℃に暖房を焚くとします。
この時点で壁の中では0℃と23℃の温度差が生まれ、露点が壁の中で出来てしまうんです。
ですから結露しない仕組み、工法をしないと、どれだけ質のいい値段の高い断熱材を使おうと必ず壁内結露が起こります。
壁の中が湿気ていることで柱や床の木が腐敗し耐久性もどんどん落ちていきます。
お金をかけて吹付のウレタンにしたのに結露してしまえばすぐに分解して、ただのゴミになります。
水分を吸いまくりのカビまみれ・・・・( ゚Д゚)
みなさんの家の壁内は大丈夫ですか(; ・`д・´)!
どんなに性能値が高い断熱材でも水蒸気は通します。
気密シートを貼っていなければ絶対に壁内結露を起こします!(単純に貼ればいいわけではありません。
施工の仕方もどこに施工するのかも非常に重要ですよ)
問題は、建築側がしっかりと結露しない仕組みを知って施工しているかどうかです。
無知のまま、家を建ててしまった場合、最初の2年~3年ぐらいは暖かいでしょう。
しかし、しばらくすると結露しだして止まりません。
あっという間にその家は寒くなり、暖房をかけても中々温まらないようになってしまいます。もちろんカビが発生しているので、ハウスダストも大量に発生します。
結露してしまうだけで、どれだけのデメリット、健康被害があるか計り知れません。
皆様、結露には是非お気を付けください。