皆さんこんにちは。
ロイヤル住建営業部WEB課の住奥です。
今回は、『もう悩まないっ!チラシやパッケージデザインなどで使えるおしゃれな配色』ということで、
デザインにおける配色のコツを紹介したいと思います。
デザインを考える時、必ずと言って良いほど迷うのが全体の配色ですよね。
せっかく作るなら、おしゃれな色使いにしたいです。
相手に与える印象を大きく変える力をもつ「色」は、デザインする上でとても重要なポイントです。
配色のコツやパターンを知っているのといないのでは、効果的なチラシを作るにあたって大きく差が出るでしょう。
社内で私は、主にチラシやパンフレットの販促物の制作を行なっています。
実務経験としては2年目ですが、大学時代学んだことも生かし、書いて行こうと思います。
1.カラー配分のコツ
まずは、以下の3点に注意してセレクトしましょう!
色の統一感が無いとバランスが崩れ読みにくくなったり、伝えたい内容が伝わりづらいデザインになってしまいます。
使う色を3色に抑えて作成するだけで、見やすく伝わりやすいチラシに仕上がります。
カラーの分配率はこんな感じです。
この比率を意識して配色を決めることで、全体的にまとまりのあるデザインになります。
まずは印象を決定づける主役のメインカラーを決め、その後ベースカラー、アクセントカラーの順に決めるようにしましょう。
また、メインカラーを決めたら、それの同系色をベースに、
メインカラーの補色をアクセントにするとバランスが良いです。
例えば、上の画像のイエローをメインにすると、同系色のブラウン味のあるイエローをベースとします。
そして、イエローの補色であるパープルをアクセントカラーにすると、とてもまとまった配色になります。
2.おしゃれなメインカラー選択のコツ
おしゃれなデザインにしたいときは、できるだけ原色・純色は使わないようにしましょう!
原色や純色を使いすぎると、
こんな影響を及ぼすんです。
びっくりするくらい素人っぽくなり読みにくなります。
純色・原色は読みにくいだけでなく目に負担までかかります。
なので、おしゃれにしたい場合は、明度を少し下げたものを使うと高級感が出ます。
3.配色における色の数
配色において、色の数を減らせば減らすほど、強調効果が高まります。
有彩色を減らし、強調したい部分にのみ色を付けることで強調効果が大幅にUPします。
その他「強調したい部分の彩度を上げる」「強調したい部分に補色を使う」などの色を使った強調方法もあります。
「色は3色にしぼれ」とよく言うのは、伝えたいことを伝えるために色数を減らすのが非常に効果的だからです。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
「色の力」にはさまざまな効果があるんです。
マーケティングで使う際は、ターゲットや地域、買う時のお客様の心理などさまざまな視点から、それぞれに合った色を選別することが大切です。
男性に向けたものなら、ブルーかブラックを使ったり、スーパーセールを行うときは、購買意欲が上がるレッドやイエローを使うなどしてみて下さい!
色って単色でもそれぞれイメージが異なるし、組み合わせによってもイメージや印象が異なるなんてとても面白いですよね!
皆さんも是非これを参考に、デザインを行なってみて下さいね!
今回は以上です。ありがとうございました。
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