

こんにちは!ロイヤル住建の岡田です。
今日は「上棟(じょうとう)」についてお話しします。
家づくりの中でも特別なイベントの一つで、
「建前(たてまえ)」とも呼ばれます。職人さんたちが柱や梁を組み立て、
屋根の一番高い部分(棟木)を取り付ける日ですね。
この上棟、実はただの作業日じゃないんです。
今回は、工務店の社長としての視点で、「上棟に関する5つのポイント」を紹介します!
目次
基礎工事が終わった後、上棟の日を迎えると、一日で建物の骨組みが一気に組み上がります。
今まで図面で見ていた家が立体的になり、「いよいよ我が家ができる!」と実感する瞬間です。
お施主様(家の持ち主)も驚くことが多く、「こんなに早く形になるんですね!」と言われることも。
上棟は、複数の大工さんが息を合わせて作業するチームプレーの場です。クレーンで木材を吊り上げ、柱や梁を手際よく組み上げていく様子はまさに職人技! 特に、棟木(むなぎ)を取り付ける瞬間は見ごたえがありますね。長年の経験が試される場面です。
昔は「上棟式」といって、お酒やお米をまいたり、お餅を配ったりする風習がありました。
でも、最近は「簡単にお清めだけする」お施主様や、
「特に何もしない」というケースも増えています。
ただ、せっかくの機会なので、
「家族で記念写真を撮る」「大工さんたちに感謝の気持ちを伝える」だけでも良い思い出になりますよ!
上棟の日は、一日がかりの作業になるため、
お施主様から大工さんたちへ差し入れをすることが多いです。
• 飲み物(夏はスポーツドリンク、冬は温かいお茶が人気)
• 軽食(おにぎりやサンドイッチ、お菓子など)
これを用意しておくと、職人さんたちも喜びます。ただし、必須ではないので、無理のない範囲でOKです!
上棟が終わったばかりの家は、まだ壁も屋根もない状態。
もし雨が降ると、木材が濡れてしまいます。
そこで、ブルーシートなどでしっかり養生(カバー)することが重要です。
当社では、上棟の後すぐに防水シートを張ったり、雨対策を万全にするのでご安心ください!
まとめ 上棟は、家づくりの中でもワクワクする一大イベントです!
一気に家の形が見えてくる
大工さんの職人技が光る日
上棟式をやるかは自由
大工さんへの差し入れは気持ち次第
天気対策も大切
これから家を建てる方は、ぜひ上棟の日を楽しんでくださいね!
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