1. トップ
  2. ブログ
  3. 環境に配慮した住まい 最終回
ブログ
BLOGブログ
スタッフブログ

環境に配慮した住まい 最終回

2025.09.19

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

これまでは家屋の配置であったり、窓や壁の方向や形状で自然エネルギーを自然な形でエネルギーに変え、利用することで手法等をお伝えしてきました。

今回は、人が生きるために不可欠な【太陽光・太陽熱】の利用についてお伝えしていこうと思います。

住宅設計に伴い「太陽光発電+蓄電池」「太陽熱温水器」という言葉をよく聞きます。

これとはいったい何なんでしょうか?

目次

太陽光発電+蓄電池

メリット

  • 光熱費削減
    自家消費分で電気代を下げ、余剰分は売電も可能。

  • 災害時の安心
    蓄電池と組み合わせれば停電時でも最低限の生活電力(冷蔵庫・照明・スマホ充電など)を確保。

  • カーボンフリー
    再エネを活用することでCO₂削減に貢献。

  • 電気自動車との連携
    EVを蓄電池代わりに使えるシステムもあり、より柔軟な電力確保が可能。

注意点

  • 初期投資が大きい(太陽光+蓄電池で200〜400万円程度)。

  • 蓄電池は寿命(10〜15年)があるため交換費用を見込む必要。

  • 設置条件(日当たり・屋根形状)によって発電効率が変わる。


太陽熱温水器

メリット

  • 電気やガスの使用量削減
    太陽熱でお湯をつくるため、光熱費をさらに削減できる。

  • シンプルな仕組みで長寿命
    電気部品が少なく、10〜20年以上使えるケースも多い。

  • 災害時にもお湯が確保できる
    電気が止まっても晴れていれば利用可能。貯湯タンクにためた水も非常用水になる。

注意点

  • 冬季や曇天が続く時期は補助熱源(ガス・電気)が必要。

  • 設置スペース(屋根または庭)と耐荷重の確認が必要。

  • メンテナンスとして、年数が経つと水漏れや凍結対策に注意。


組み合わせると…

  • 電気+熱エネルギーのW自給
    電気は太陽光+蓄電池、お湯は太陽熱温水器でまかなうことで、ライフラインの自立性が高まる。

  • 災害に強い住まい
    停電でも電力とお湯をある程度確保できるため安心感が大きい。

  • ランニングコストをさらに低減
    電気代とガス代の両方を抑えられる。

  • 太陽光発電+蓄電池や、太陽熱温水器地中熱利用、雨水利用システム

これらは再生可能エネルギーと呼ばれつまり機械化した仕組みでエネルギーを利用し、環境負荷削減をサポートするシステムです

屋根への設置が必要な太陽光発電装置には荷重に対応できる構造が必要になってきます。新築やリフォームの際に検討されることをお勧めします。

今回で環境に配慮した住まいシリーズは最終回となります。みなさまの大切なお家作りの参考になれば幸いです。

index