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好きな家具から生まれた住宅 〜FLOS「ARCO」とリーン・ロゼが主役の、統一感ある内装コーディネート事例〜

2026.03.16

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「好きな家具から逆算してつくる住まい」が形になったお住まいをご紹介します。
今回は、お二人がじっくり時間をかけて選んだインテリアを主役に据え、暮らし心地を高めた住宅の内装コーディネート事例をお伝えします。

 

目次

「自分たちらしい住み心地」を求めた住まいづくりのきっかけ

特に印象的だったのは、お二人の「好き」が最初からはっきりしていたこと。
「このソファを使いたい」「こんな照明を置きたい」と、具体的な家具やアイテムのイメージがすでに固まっており、そこから逆算する形で空間全体を考えていきました。

一般的な住宅では、間取りや設備仕様を決めてから家具を選ぶ流れが主流ですが、こちらのお住まいでは、まずインテリアの世界観を明確にするところから。
その世界観に合わせて、壁紙の色、天井の見せ方、床材の質感といったディテールを丁寧にカスタマイズしていったことで、住まい全体に一貫した統一感が生まれています。

こだわりのFLOS「ARCO」から逆算した空間づくり

今回の住まいづくりを語るうえで欠かせない存在が、FLOSのフロアライト「ARCO」。
アーチを描くように伸びたポールと重厚な大理石ベースが印象的な、インテリアの名作フロアライトです。

お施主様は、このARCOを新しい家の象徴として迎えたいと、かなり早い段階から決めていらっしゃいました。
「どんな高さの天井ラインならバランスよく見えるか」など、具体的なイメージをお持ちのうえで住宅の購入を進められたのが、とても印象的でした。

高さがあり、アーチの出も大きいフロアライトであるため、ただ配置すればよいわけではありません。
リビングの天井高や空間のボリューム感とのバランスが取れてこそ、その造形の美しさが際立ちます。

「ARCOがきれいに映えるための空間」を意識したことで、天井仕上げや照明計画、家具配置が自然と洗練され、全体として上質なLDKが完成しました。

ソファ「リーン・ロゼ」を中心に据えたリビング計画

リビングの主役として選ばれたのが、リーン・ロゼのソファ。
洗練されたデザインと上質な張地、包み込まれるような座り心地で知られるフランスの家具ブランドで、お二人はデザインだけでなく座り心地や色・質感までじっくりと吟味されました。

このソファを置くことを前提に、リビング全体のレイアウトを検討。

「ソファが自然に馴染み、くつろぎの中心になる」空間をつくっていきました。

サンプルを並べて「この生地だと光の反射がきれい」「少しトーンを落とした方が落ち着くかも」と、お二人で何度も見比べながら決めていく姿が目に浮かぶようでした。
リーン・ロゼのソファを据えたリビングは、ただおしゃれなだけでなく、「家族の時間が楽しくなる」居心地の良さを備えています。

家具に合わせた細やかな素材選び

新しい住まいで使う家具や照明を先に決めていたお二人は、そこから逆算して内装材を選んでいきました。

キッチン周りは特にこだわりが詰まっています。下り天井のデザインを活かしながら、

  • キッチンカウンターと床材の色味を近づけ、一体感ある印象に仕上げる

  • 壁紙の色や柄を、ソファの生地とトーンが揃うように調整

など、「この家具と並んだときにどう見えるか」という視点で、ひとつひとつ丁寧に検討されました。

サンプルを実際の空間イメージに重ねて確認を重ねた結果、どのアイテムも浮くことなく、全体として洗練された統一感のある仕上がりに。
「これがいいね」とお二人が納得しながら選ぶ過程には、住まいづくりの楽しさがあふれたことと思います。

「好き」を大切にしつつ、全体のバランスを崩さない視点は、インテリアへの高い感度とセンスを感じさせます。

 

完成後の写真撮影で見えた、完成度の高い空間

完成後、写真撮影でお部屋を訪れたときに感じたのは、「すべてが調和している」ということでした。
リーン・ロゼのソファとARCOのやわらかな光を中心に、壁紙や床材、キッチンの下り天井までが一枚の絵のようにまとまって見えます。

キッチンで料理をする家族の姿、リビングでくつろぐ時間、玄関から室内を眺める瞬間…
どのシーンを切り取っても、「住むための空間」としてきちんと完成しているのが印象的でした。

素材選びの成果も、光の当たり方によって際立ちます。
ソファのファブリックが自然光を受けて深みを増し、下り天井が穏やかな陰影をつくり、壁紙のトーンが空間に柔らかな奥行きを与えていました。

洗面や玄関のようなコンパクトなスペースも、ちょっとした素材感や光の演出で、写真映えする「見せたくなる場所」に。
お二人の物語がぎゅっと詰まった空間を追いかけるような、楽しい撮影のひとときとなりました。

この住まいから見える「好きな家具から始める新築計画」の魅力

今回の事例は、「好きな家具から始める新築住宅のつくり方」のお手本のようなお住まいです。
FLOS「ARCO」やリーン・ロゼのソファといった、具体的なインテリアアイテムを起点に空間全体をコーディネートしたことで、世界観にブレのない上質な住まいに仕上がりました。

  • 先に「本当に置きたい家具・照明」を決める

  • それに合わせて壁・天井・床・照明計画をカスタマイズ

こうしたステップで、新築住宅でも「自分たちらしい住み心地」をしっかりとつくり出すことができます。

「このソファを置きたい」「あの照明を迎えたい」という想いをお持ちの方に、ぜひ参考にしていただきたい住まいです。
新築住宅の余白を、インテリアの力で自分色に染めて、お二人のお住まいのように、毎日が少し特別に感じられる空間をつくってみてはいかがでしょうか。

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