
断熱性能について表す指標の一つとして「C値」という数値があります。
これは住宅における相当隙間面積を表す数値で、建物にどれだけすき間があるかを表す数値です。
で算出することができ、この数値が小さいほど、優れた気密性をもち、断熱性能も高いということになります。
ロイヤル住建の家では、C値を0.3(㎠/㎡)以下を目標としています。 ※間取りや設計により変動するので、C値保障はしておりません。
y様邸 | D様邸 | H様邸 | K様邸 | Y様邸 | |
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C値 (㎠/㎡) |
0.35 | 0.21 | 0.4 | 0.17 | 0.36 |
次世代省エネ基準や、ZEH基準など国の定める住宅性能の基準はたくさんありますが、
それらの中にはC値に関する条件などは記載されていないので、C値についての明確な基準はありません。
一般的には、C値1.0(㎠/㎡)以下で高気密住宅と謳っているハウスメーカーなども多いようです。
その中でもロイヤル住建では0.3(㎠/㎡)以下を指標として、施工しているので、
非常に高い気密性能を持っていることが分かります。
断熱性能について表すもう一つの指標として「UA値」という数値があります。
UA値は外皮平均熱貫流率という数値で、住宅の内部から床、外壁、天井(屋根)などを通過して、外部に逃げていく熱量を外皮の面積で割ったもので
で算出することができます。住宅の外皮1㎡あたりどれだけ熱が逃げるかを表す数値なので、数値が低いほど、断熱性能が高いということになります。
国の定める住宅省エネ基準の中に、地域ごとにUA値の基準が決まっています。
ロイヤル住建で建てることが多い、京都や滋賀は5,6地域に該当し、
その地域のUA値の基準は0.87(w/㎡k)です。
ロイヤル住建の家では、UA値を0.45(w/㎡k)以下を目標として、
建築・施工を実施しているので、次世代省エネ基準はクリアしています。
※間取りや設計により変動するので、UA値保障はしておりません。