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壁体内結露の実態 どうしてこうなるの?

2014.04.03

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こんにちは

目次

【壁体内結露】

壁の中で結露をする意味 そのままですね

画像の写真 汚れてますね おそらくだとおもうのですが、汚れが縦や横 きれいにラインが入ってますね

これ 実は柱や間柱、梁の形がそのまま浮き出てしまってるんですね このお家に至っては、屋根までくっきり出てます。

まだ築浅の家っぽいですが、住んでまだそんなに経ってもいないのにこんな汚れが出てきたらたまりませんよね

通気工法が施されてるので、ここまでひどく出ないと思うのですが、なにか問題がありそうですね

 

【壁体内結露の問題は】

この原因は、断熱不足や、断熱材の施工状況 隙間がたくさんある など様々 このような原因で、壁体内結露が発生してしまいます。

結露の原因は、その温度が含む絶対湿度が、結露点に及ぶ気温に至ったとき水滴となって表れる現象です。

断熱材も温度分布があるので、結露点は必ずあります

これを放っておくと、断熱性能は日に日に低下し、寒い家になっていきます。木も湿気で腐ってきて老朽を早めます。

また、壁のなかはカビだらけかもしれませんので、そのカビが部屋の中に入ってくると、人体に影響を及ぼす危険性があります。

これを防ぐには、断熱材をきちんと施工し、欠損なくす 気密を高める必要があります。

とはいえ、絶対にならないということはありません。しかし、わかっているのであれば対策をすれば事たりますね

家を建てるときは、必ず断熱と気密がきちんと施工してくれる工務店にたのむべきだと思います。

みなさんのお家は大丈夫ですか?

〒607-8146 京都府京都市山科区東野舞台町47−3
070-5341-0807

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