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皆さまこんにちは！
ロイヤル住宅性能向上委員会 岡田でございます。
只今とても過ごしやすい時期となりましたが、
実は既に家が寒いと感じられている方が結構多いのではないでしょうか。
そうなんです。既に夜中は京都では15℃まで下がってしまってるので、性能がよくないお家は既に寒く
てダウンやこたつを既に出している方もいると思います。特に日が入ってこないお家では、、、、
目次
寒い家で想像できるのは、風邪になりやすい、足元冷えて底冷えする、お風呂に入るときドキドキ感が止まらない、
窓の結露が半端ないなど、健康にとてもよくない事が多いのです。
特に、ヒートショックはとても危険で、命を落とすだけでなく後遺症も残ってしまい生活に支障が出てしまうもの。
日本は高齢化社会が進んでいるので毎年被害にあわれる方も多いのではないでしょうか。
私の周りでも冬にお亡くなりになられる方はヒートショックが原因がとても多く、場所はお風呂や寒い寝室がとても多いです。
なぜ起こるのかというと、お風呂は湯舟は暑いお湯がありますが、洗面脱衣室は極寒です。その極寒の中で
服を脱ぎ、暑い湯舟につかれば心臓や頭が爆発しそうなくらいドキドキしてしまうからです。
なので、お風呂に入る時は洗面所とお風呂を予め暖めておくことがとても重要になるのです。
浴室暖房や脱衣室暖房が必要になりますね。
ヒートショックだけではありません。
窓に結露水がつき、毎日拭いているという方がしょっちゅうおられます。
やがてカビが生え、それを餌にダニが発生する。目に見えないダニが死に知らず知らずにカビとダニを吸ってしまい
気管支炎に繋がってしまうなどもとてもよく聞きます。
もともと喘息でもなかったのに大人になって喘息になったという人もよく聞きますが、まさに寒さが原因ではないかなと
思います。
窓の結露を防ぐには、窓付近を換気するために空気を動かす事。あるいは二重窓にして断熱化を施す事。
この二点ではないでしょうか。
さて、先ほどご紹介した、浴室など暖房をする事や、二重窓で結露を防いだりとこれでも効果は表れることでしょう。
しかししかしです。足元冷えたり、室内の温度は25℃なのに、なぜか寒くこたつが必要だという現象になっていないでしょうか。
大きな原因は二つ。
・隙間風で暖かい空気と外の寒い空気が入れ替わり放題状態。
・断熱不十分。
特に隙間が多いとどんどん外に暖かい空気は出ていく一方なので気密をたかめる必要があります。
なんだか大変そうだな・・・・と思いますよね。
実はそんな事ないんです。
岡田考えました。住みながらで家じゅう暖かい家に生まれ変わらせる事はできないだろうかと。
岡田ひらめきました。住みながら高気密高断熱にする方法を。
高性能住宅専門ですからできる事。
それは次回お伝えしようと思います。
気になる方は岡田直接ご相談下さい。
直通です！
冬、ヒートショックで亡くなられる人数は、60歳以上の方で1万7千人と交通事故よりも多いです。
身近な方でご高齢の方がおられたらお風呂や脱衣室など暖かくしてから入ってよ！と
声かけてくださいね。
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