こんにちは!
代表の岡田でございます
高気密高断熱住宅について、大切なお話します
目次
高気密とは、密閉度が高いという事になります
例えば、冷蔵庫を思い出してください
冷蔵庫の扉が開いていたら、冷えません
ドアの縁の部分はゴムになっていて、バチ!っと閉まります
隙間なく密閉されているから、冷蔵庫は冷やしたり凍らしたりできる訳です
冷蔵庫の中の外側には、断熱材が施されています
この断熱材は、当然外の温度の影響を受けないために施されています
大体のメーカー様は、発砲ウレタンを使われているようですね
真空断熱材という事で、冷蔵庫の断熱材部分では空気の移動はなく、もっとも
よい性能を発揮してくれますね!
この、高気密と、真空断熱材の組み合わせで、中のものを冷やしたり凍らしたりできる訳ですね!
しかし!これはあくまで冷蔵庫の話ですので、家にそのまま使えるかと言ったら、答えは「ノー」
ですので、高気密高断熱の原理はこんな感じですよって事でイメージしてください
さて、住宅業界で最近特に高性能住宅という文字が目立ってきました
一般的には、「高気密高断熱住宅」を指します
上記で書いたように、気密性が高く、断熱性能が高い家がそれにあたります
けど、けどです 住宅を冷蔵庫のように完全密封するなんて不可能な話なんですよね
色んな材料、大工さんの腕、気密断熱の理解と技術 これらが重要になってきます
特に僕が言いたいのは、気密工事、断熱工事の技術なんです
気密のC値がいくらよくても、断熱性能のUa値がよくても、ダメなんですよね
相当隙間面積(家の隙間 気密が良いか悪いかを表すもの)を良くしようと、気密テープを
隙間に貼りまくったり、コーキングをしてもいつかは老朽して、テープもコーキングも朽ちます
てーことは、隙間ができてしまうという事なんですよね
他にも、吹き付け断熱材でC値が0.2!とかよく目にしますけど、柱などの木材が伸縮すれば
発砲系断熱材は付随しないのでたちまち隙間が現れます
ですから、知識と、技術が無いと気密工事は難しいのです
次にUa値 外皮平均熱貫流率を言いますが、
要は、断熱性能を表します 数字が小さい方が断熱性能に優れる事になりますが、
これはあくまで机上の計算 なので簡単に出せますよね 計算ですから
熱伝導率が小さく優秀な断熱材を、厚く施工する計算すればすぐに優れた数字がでます
施工が悪ければ、隙間が出来たり、断熱欠損が出来てしまいます
この結果、壁体内結露が発生したり、なんだか寒くなったり、隙間風を感じたりしてしまう
訳なんですよね!
ですから、高性能住宅を希望されるお施主様はどういう気密工事をしてるのか?
断熱材は何を使っているか?どういう施工をしているのか?を聞いてほしいのです
絶対に
壁、天井は塞いでしまえば見えませんから、しっかりと確認してくださいね!
換気も忘れてはいけませんよ!
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