こんにちは!
ロイヤル住建のコウです。中国の上海出身です。
今回は私が大好き、何度も旅にした香港を紹介します。
香港と言えば、大勢の人が歩いてる街並み、高いビル群、グルメ、ショッピングなど都会のイメージですが、
私はそんなに有名ではなく、地元の文化を味わえる香港名物5選を選びました。
1. 香港の象徴「ネオンサイン」
香港の街を照らしてきた名物のネオン。
でかくて重くて落ちるか心配になるほどネオン看板、香港町のデザインとして目に引きます。
昔の時代にネオン看板には建築制限がなく、大きさ、形状、高さ、色などが自由で、デザイン性が様々でした。
夜になると、ネオン看板の魅力が増えます。
豪華絢爛のネオンサインが街中に掛けられて、香港映画の謎めいた世界へと誘っているようです。
2. 「オープントップバス」の香港町めぐり
香港の代表的な乗り物のひとつと言えば2階建バス。
風を感じながら屋根のなしのバスに乗って、香港の町を楽しむことができます。
特に夜にバスで香港らしい夜の景色を眺めたり、
手が届きそうな鮮やかなネオンサインを体験したり
するのは旅行のハイライトになるで間違いないでしょう。
大人から子供まで満足できるツアーと思います。
3. 「スターフェリー」で100万ドルの夜景を見よう
100年以上の歴史のある、
香港島と中心地を結ぶ渡し船、
船の上から香港のビル群を眺める最高の観光スポットです。
片道料金HK$5 (18円相当)の格安船旅は
地元の人の交通手段としてはもちろん、
昼も夜もヴィクトリア湾の絶景を楽しめることもできますので、
観光客にも大人気です。
機会があれば、ぜひ体験してください。
4. 世界一長い「ミッドレベル」エスカレーター
もともとは、勾配の激しい香港島に住む人が通勤・通学に使えるように作られましたが、
映画のロケ地などから、
人気スポットになりました。
中心地のビジネス街と片山側と結び、
全長800メートルのエスカレーターは、
坂を上り下りしないで済むのは本当に助かりました。
観光客も使いますが、
地元住民の日常の足なので、
日ごろの現地生活をのぞくような気もしました。
エスカレーターは1本で続いているわけではないので、
途中降りて観光も楽しめます。
5. 香港食文化「茶餐廳(チャーチャンテーン)」
香港に星の数ほどある茶餐廳(チャーチャンテーン)
香港人の日々の暮らしに深く浸透している飲食店です。
食堂と喫茶店を兼ね、朝食からお昼ご飯、晩ごはんまで香港の日常に欠かせない存在です。
メニューは中華料理、点心、香港式ミルクティーなど豊富にそろっています。
伝統的な「点心」には海老餃子、腸粉(チョウフン)、シュウマイなど、
饅頭好きの人には、本格的なチャーシューまんやカスタード饅頭がおすすめです。
「香港式ミルクティー」は東洋と西洋の融合の典型的な例です。
濃いセイロン紅茶にミルクを入れたもので、香港独特な風味が味わえます。
地元の定番の飲み物であり、香港の旅に欠かせない体験と思います。
いかがでしょうか。
グルメ、ショッピング、美しい夜景・・・魅力たっぷり香港です。
日本から香港へ約4時間。
興味があれば、ぜひ!