こんにちは!
インテリアコーディネーターの池田です。
4月が始まって早1ヶ月。
新生活、皆様いかがお過ごしでしょうか?
環境が変化すると期待と不安が増えますよね。
私はというと4月から息子が中学生になり、
忘れ物をしないか、宿題をやったのか、自転車通学は大丈夫か、、
心配事ばかりが増えました。笑
暮らしの中で上手な息抜き、心の癒しはとても重要です。
そこで今回は「癒しの明かり」についてご提案させて頂きます!
「電球色」にはリラックス効果あり
△DAIKOカタログより引用
使用場所や用途によって適した様々な照明の色がありますが、
癒し効果を得たい場合は2700Kオレンジ色の光「電球色」を選んでください。
自律神経には活動時に働く交感神経とリラックス時に働く副交感神経があり、
電球色は副交感神経が優位に働くようになります。
癒しに欠かせない間接照明
△ロイヤル住建 リノベーションモデルハウス
癒しの空間に欠かせないのが間接照明。
建築照明で取り入れることもできますが、
置き型の照明でも簡単に取り入れることができます。
ポイントは「低い位置に照明を置く」事です!
外構計画の際に植栽と照明を計画されることも多いですよね。
下から光を当てると印象的な空間に。
上から光を当てると自然光に近い印象に。
△上からスポットライトで植栽を照らしている空間
自然の光を取り入れる
人の生体リズムは24時間よりも少し長い周期を持っていて
それは早朝の白く明るい光によって前進し、
日の入り前後の暖かい光によって後退する特性をもっているそうです。
その為、生体リズムを整えるには太陽のリズムに逆らうことなく、
朝十分に太陽光を浴び、夜は眠気を誘う穏やかな光を取り入れるようにしましょう。
△ブラインドで室内に取り入れる自然光を調整するのもおススメです!
いかがでしたか?
疲れが出る今の時期、暮らしに上手に癒しを取り入れて
新生活を楽しみましょう!