おはようございます!こんにちは!こんばんは!
京都暑すぎ金山です┐(´д`)┌
2年前にも書かせていただきましたが、下に埋もれているので、ダウンライトの危険性について、もう一度書きます!
目次
結論から言うとダウンライトを設置しているだけで、喘息を助長したり、アレルギーの発端になりえます。
もちろん火災の原因にも‥
ダウンライトを使うことによる【健康被害】や【火災の危険性】は凄まじいものです。
ダウンライトは天井に埋込で設置する為、天井裏と室内が唯一繋がっている場所になります。
そのうえ、電気をつけた場合、ダウンライトは相当な熱を持つため、電気をつけた瞬間から上昇気流が発生し、
ハウスダスト(埃など)が一気にダウンライトに吸い込まれていきます。
ダウンライトをつけるたび、どんどん天井裏にハウスダストが溜まります。
ダウンライトを付けているところがあれば是非一度見てください!ダウンライトの周り、中は埃まみれになっているはずです。
↓ダウンライトの周りこんな感じになってませんか?
こんな状態になっているのであれば火災の恐れがありますので要注意(´・д・)!
まずはダウンライトを設置することによる火災の危険性についてお話ししていきます(ノω;`)
ダウンライトは点灯時、火災を引き起こすほど温度が高くなります。
実際に結構火災も多数起きているみたいですね‥。
東京消防庁HPより
これはダウンライトが設置されているクローゼットに布団などをしまうことから起きているものです。
(これ結構やられている方、いらっしゃいませんか?もし今やってる!って思う方は今すぐ辞めたほうがいいです)
しかし発火原因はそれだけではありません(ノω;`)
上昇気流に乗ってダウンライトの中に侵入した「埃」も発火の原因の一つです|ω・`)
じゃぁクローゼットじゃなくてリビングとか空間の広い場所ならダウンライトがハウスダストを吸い込んでくれてるんやったらいいんちがうん?とお思いの方( `―´)ノ!
( `―´)ノ< ノ ー ノ ー ソ ン ナ コ ト ナ イ デ ス ヨ ー
ここからはダウンライトの火災の危険性ではなく、ダウンライトを使用することによる【健康被害】についてお話ししていきます( ・∀・)つ
ダウンライトは天井裏に繋がっている唯一の場所と最初に言いましたが、
天井裏に溜まっている大量の埃の出入り口にダウンライトがなってしまうわけです。
ということは!点灯していない時はダウンライトは熱を持っていないので、天井裏に溜まったハウスダストは下界に落ちてきます。
ダウンライトの電気を消して、点けてを繰り返すうちに家の中は埃まみれになるという恐ろしいシステムです(-_-)
これももちろん健康被害に繋がりますが、
それよりも一番はレンジフードのスイッチを入れた瞬間
天井裏に溜まった埃が一気にレンジフードに向かって吸い込まれていきます。
↓こんな感じ
料理をするときに天井裏に溜まった汚いハウスダスト達が一気に下界に降りてきます。
全てのダウンライトからレンジフードに向かって大量の埃が吸い込まれるので、お母さんが料理をする時レンジフードをつけた瞬間からお子さんは咳をされていませんか?
料理をしている時間だけ異常に咳やアレルギーがひどくなることはありませんか?
もし心当たりがあれば間違いなくダウンライトから出てきているハウスダストが原因です。
弊社はもちろんダウンライトは採用していません。
それでもどうしてもダウンライトが付けたい!って方は止めませんが、ダウンライトっぽい照明もあるので、それも検討してみてはいかがでしょうか?
一応紹介しておきますね。
↓ダウンライトほど埋設感はありませんが、より薄くダウンライトの照明に近いものです
健康住宅を作るには様々な気遣いと知識が必要です。
将来的に『健康住宅』(健康被害の少ない住宅)は日本の住宅業界にとって大きな課題に必ずなってきます。(今の住宅では健康被害が多すぎる)
今の住宅で健康を気遣い尚且つ性能の高い建物を建築できる会社は中々ありません。
ローコスト住宅も流行っていますが、
安いには安い理由があります。高いには高い理由があります。
高いと思えば何故高いのか?直接聞いてみて下さい。
そこの会社こだわりが見えてきたりします。
それで納得できればもちろんのこといいと思います。
納得できなければ高いだけですからね。
安くても値段以上に価値を感じれるのであればそれもまたよし。
今の日本の住宅に住むにあたってどれだけの健康被害があるかそういったところも気にかけてお家探ししてみてください。
見る視点が全く違ってきますよ( `―´)ノ
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