

皆さん、初めまして!
4月よりロイヤル住建に入社いたしました、谷上です。
第二新卒なので、まだまだ至らない点が沢山ありますがよろしくお願いいたします!
私は大学で観光学やおもてなしについて学んでいました。
観光学というと意外と幅広いもので、観光地に関する事や歴史、また民俗学であったり・・・
沢山の事を学ぶことができたと思っています。
そして、大学では茶道がありおもてなしについて学ぶことができました。
今回は茶道を通して私が身についた事などを書いていこうと思います!
茶道とは
皆さん、茶道の有名な三千家ってご存じですか?
・表千家
・裏千家
・武者小路千家
この3つです。
千利休のお孫さんの千宗旦の子どもたちがつくったもので、現在まで続いています。
ちなみに細かくわけると500以上の流派があるそうです。
流派によってお茶の点て方やお作法などが違います。
私は、裏千家だったので泡立っているお茶を点てていました!
表千家と武者小路千家は泡立っていないそうです。(下記写真)
作法についてですが、道具が少し違うようです。
気になった方は調べてみてください!
茶道を通して学べたこと
私自身、何年も茶道の授業を受けて身についたなと思うことについてですが、大きく分けて2点あります。
まず、1点目
相手の事を敬うということです。
茶道の言葉でいうと「和敬清寂」です。
基本的にお茶は自分で点てたものは飲まず相手に差し上げるものとなっています。
茶道のお茶はお菓子の抹茶とは違い、苦いと捉える方が多いです。
逆に苦い方が良い!と思う方もいます。
お茶が濃いものが好きな人、薄いものが好きな人、お茶の量が多い方が好きな人、またあまり得意ではないので少ない量の方が良いと思う人・・・
本当に様々です。相手の事を考えながらしなければなりません。
相手の事を考えてお点前をする=相手を思いやる
弊社の経営理念には、「利他の心を大切にする」といったものがあります。
これからも、思いやりの心は大切にしていきたいと思います。
そして、2点目
所作が良くなる(気がする)
茶道ですが、一つ一つの動作に対して奥が深いものとなっています。
先生がまずお手本してくれるのですが、初めは何の為の動作なのだろうと不思議に思う部分もありました。
しかし、ずっと続けていると一つ一つの動作が大切だとわかります。
道具を扱う時にも一つ一つの手順があるからこそ、物の大切さに気付く事ができました。
そして、立ち振る舞いが綺麗になるので、習う機会があって良かったです。
作法をする時、お茶をいただく時、様々な場面でお辞儀をします。
綺麗なお辞儀をすること、手を揃えることなど当たり前だとは思いますが、1から教わることができました。
まとめ
さて、茶道のお話をここまでさせていただきました。
伝統文化に触れる機会があまりないので茶道を授業で学べて良かったです。
習い事としてされる方もいらっしゃるみたいなので、
何か習いたいなと思う方、どうでしょうか!
和菓子が好きな方もおすすめです!
毎日、色々なことを考えないといけない世の中ですが、心清らかに過ごせますように。
また書きます!
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参考にさせていただいた記事
・https://ocha-dangi.hatenablog.com/entry/balance