

おはようございます!こんにちは!こんばんは!
ダイエットもうやめたい ハイチュウ大好き 金山です。
前回のブログで窓サッシについてお書きしましたが、今回は意外と知らない窓の種類についてです!
みなさん窓ガラスに2種類あるってご存知ですか?
その名も【遮熱ガラス】と【断熱ガラス】!
なにが違うか?今からご説明します(^^♪
目次
遮熱ガラスは日射取得エネルギーも室内から逃げる熱量も抑える事の出来るガラスです。
暑い季節にもってこいのガラスです。
主に暖かい時期の続く沖縄などに向いていますね。
ただし、京都なんかで使おうもんなら日射取得が少ない為、冬は寒くて使えません。
断熱タイプは遮熱ガラスと違い日射取得はそのままに室内からの熱量だけを逃がしにくくするガラスです。
主に寒い地域で使うといいガラスです。
日射取得が遮熱ガラスよりも多い為、冬場は暖かいですね。
じゃ夏は暑く冬は寒い地域はどうすればいいねん!!!
とお思いのお方【断熱ガラス】をお使いください(‘ω’)ノ
何故か?
光熱費は夏場の冷房より暖房の方が高くなります。
基本、断熱は冬を主に考えて下さい。
ですが、冬場を基準に考えると夏場が暑いですよね。
一番の理想は開閉式の外格子を外に付ける事。
これが一番理想的です。こんな感じ↓
夏は閉めて、冬は開ける。こうすれば【断熱ガラス】でも夏場でも日射取得を抑えることができます。
ですが、金額的にも中々できる事ではありません。
そういう時は、外側にすだれをたらせば同じ効果が得られます。
遮熱カーテンを使うとどうしても結露してしまいますからね・・・。
本当に住宅って難しいですね(;´・ω・)
しかし作る側が無知では話になりません。
作る側が無知は重罪です。
人の命を長年守っていくものが何千万するのは妥当だと思いますが、
その内容が本当にその価値に対して費用対効果があるのかどうか。
それを決めるのはお客様です。
ある程度の知識をもって家の探さない限り、いい家かどうかは判断がつきません。
どこが間違っていて、どこが正しいのか?
工務店の業者さんでも知らない事はたくさんありますからね。
住宅が進化していったとしても基礎知識は変わりません。
ではこのへんで(‘ω’)ノ