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睡眠不足によるリスクとは・・・?【危険な睡眠不足】part2

2021.10.11

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皆さん、こんにちは!

営業部 Web課佐々木です。

9月もあっという間でもうすぐ10月…、時間経つの早すぎる….💦

さて前回のブログに引き続き、今回も睡眠」をテーマにお話ししていきます🛌💤

「睡眠」は一日の約3分の1占めるものになりますから、皆さんも是非「睡眠」を有意義なものにして下さいね〜🌃

 

今回のテーマは、睡眠不足によるリスクとは・・・?【危険な睡眠不足】part2」です!

前回の続きとなりますので、もし気になる方はpart1も覗いて行って下さいね!

 

◆ 睡眠不足によるリスクとは・・・?【危険な睡眠不足】part1  ↓

https://royal-juken.jp/blog/3220/

 

それではいきましょう!!!

 

◯目次

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      目次

      コロナの影響で、「夜型化」が急増・・・!?

       

      現在も感染拡大が続いているコロナウイルスですが、実はこのコロナウイルスが私たちの「睡眠」と大きく関わっていたことをご存知でしたか?

      一般的に、自然災害などの危機的状況が起こった時、ストレスなどから「睡眠障害」に悩む人が増えることが知られています。

    • 例え緩いストレスであったとしても、それが長期間に渡って続くライフスタイルが乱れ、「夜型化」を引き起こしてしまう人が続出してしまうのです。

      またコロナにより、オンライン授業やリモートワークといった生活が主流となった為、生活が不規則になり、就寝時間・起床時間が後ろにずれる人が増加しました。

      この「夜型化」によって起こる睡眠障害を「概日リズム睡眠障害」といいます。

      「体内時計のリセットに必要なのが、目から入る光に制御されているメラトニンというホルモンです。 メラトニンは朝、目に光が入ると分泌にリセットがかかり、その約14時間後から再び分泌が始まり、夜の自然な眠気を誘います。 

    • しかし、夜間にブルーライトを浴びると、メラトニンの分泌が抑えられてしまうのです。 その結果睡眠リズムが後退し、朝起きる時間にはまだ体内時計は睡眠モードということになるのです。
    • そこで無理に起きようとすると、体や脳は眠ったままなので、自律神経のバランスが乱れ、頭痛やめまい、倦怠感や下痢といった体の不調や、イライラや集中力・意欲の低下が起こりやすくなります。このようなリズムの乱れによる睡眠障害によって、仕事や学校のリモート状態が解除され、出社・登校できるようになっても、睡眠リズムが崩れてしまっている為、「朝起きることができない」という人が増えてしまうのです。

       

      睡眠不足は免疫にも悪影響をもたらす

       

      睡眠不足は免疫力にも影響を及ぼします。 例えば風邪をこじらせた場合肺炎になるリスクは睡眠時間が5時間未満に人は8時間睡眠の人に比べて1,4倍にもなるといったデータも出ています。

      睡眠は全身のメンテナンスの時間なのです🛌🌃✨

       

      睡眠時には、免疫機能を高めるいくつかのサイトカインの分泌が促進されます。 また、風邪を引いた時や病気にかかってしまった場合にもこれらのサイトカインが分泌され眠気をもたらしてくれます。

      病原体から身を守るためにも、睡眠は決しておろそかにできないのです!!!

       

       

      睡眠トラブルは自身のパフォーマンスを低下させ、経済損失にも繋がる…!

       

      「睡眠」が大切だと分かっていても、勉強や仕事があるのも現実です。 睡眠時間を削ってでも勉強や仕事をする人は少なくありません。

      part1でも紹介した通り、日本人の約4割が6時間未満の睡眠・・・!

    • そして更に、「OECD加盟国の中でも、日本と韓国は睡眠時間を含む自分のケアに費やす時間が少ない国の1,、2位を占めています。

      「睡眠」を取らず頑張ることが美徳とする考えが根付いてしまっている為、このようなデータが出ていると考えられています。

    • しかし「睡眠」を取らなかった結果、日常においてケアレスミスが増えたり、集中力が低下して勉強や仕事にかかる時間が長くなったり、健康を損なって遅刻や欠席・欠勤が増えるなど、勉強や仕事の効率が悪くなることに繋がります。「睡眠」が不足している時は、意欲や感情の制御、集中力や注意力などに関わる前頭葉がダメージを受けており、やる気が起きず、キレやすくなったり、実際の作業では作業能率が低下してしまうのです。

       

       

      睡眠障害はさまざまな病気のリスクに繋がる・・・?

       

      「睡眠不足や睡眠の乱れ」は、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病や認知症、うつといった様々な病気のリスクになると考えられています。

      睡眠不足と肥満や生活習慣病の一因には、食欲を司るホルモンの乱れが関わると考えられます。 「睡眠時間」が短くなるほど、食欲を抑制し満腹感をもたらすレプチンというホルモンの分泌が減少する一方、食欲を高めるグレリンというホルモンが増えます。 その結果、必要以上に食べてしまい、肥満になりやすく、生活習慣病のリスクも高まるとされているのです。

      「生活習慣病で薬物治療をしても改善が見られない患者さんには、背景に睡眠の問題があることがよくあるのです」

    • また睡眠時間が短くなると、体格指数(BMI)が高くなるとも言われています。

      研究結果から、8時間睡眠の人に比べ5時間睡眠の人は満腹感をもたらすホルモンであるレプチンの量が少なくなり、食欲を高めるホルモンであるグレリンの量が多かったというデータも出ております。。

       

       

    • いかがでしたでしょうか?今回のブログでより「睡眠」についての理解が深まったのではないでしょうか?

      睡眠は人生のおよそ1/3占めるものなので、皆さんも是非「睡眠」を有意義なものにして下さいね✨

      では今回のブログはここまでとさせて頂きます。

      次回のブログでまたお会いしましょう( ´ ▽ ` )ノ

       

       

       

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