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シロアリを退ける

2017.09.16

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こんにちは!今江です。

 

まだまだ、残暑が厳しいものの、朝晩は過ごしやすくなってきましたね。

 

季節の移り変わりと同じように、時代背景の移り変わりも早いなと感じます。

古き良き時代も大切には思いますが、時代遅れも困ったものです。

ロイヤル住建も、時代とともに進化を続けております。٩( ´◡` )( ´◡` )۶

その中で、営業社員一同、社長の思いを形にするため、『カジュアルビジネス』を取り入れてみました。ヾ(*´∀`*)ノ♪

とは言うものの、『カジュアルビジネス』どんなイメージなのだろう…?と悩み、まずは皆でお買い物へ♬それぞれ、あれやこれやと話をしながら、「まずは、やってみよう!」と変身しました。やはり、私たちがお客様にご提案する建物は、とても個性的でオシャレ、木の自然な素材を活かし、且つ最先端の技術を駆使しております。

弊社は、建物だけではなく、社長を始め、スタッフも成長し続けます!!

 

と、決意を固めたところで…!

前回は、宿泊体験をした際の驚きポイントをお伝えしましたが、今回も現在研修を受ける中で驚いたことがありました( ゚ ω ゚ ) ! !

 

目次

【シロアリ対策】

シロアリは、暗くて湿気の多いところを好むのが特徴です。床下や風呂場の近くなどに住みつくと、知らないうちに被害が拡大します。シロアリの成虫を発見したときには、すでに被害が広範囲に亘(わた)っていることも多いです。

 

そこで、通常シロアリ対策としては一般的に…

  • 建築時に床下や、1階柱に直接薬剤を散布する。(以前は10年でしたが、人への影響により、現在では5年間有効のものに変わりました。)
  • 1階部分に使用する木材に、薬剤を加圧注入された木材を利用する。(75年以上有効)

 

工務の責任者に聞くところ、木を使う以上、シロアリは絶対に防ぐことは難しいと教わりました。何故ならシロアリには目が無く、

コンクリートだろうが鉄筋だろうが、当たった物はとりあえずかじってしまう習性があるようです。それで、食べられるものだとなると、

続けてやってきた仲間たちも次々にかじって行くので、被害が大きくなるようです。

 

では、ロイヤル住建の建物は⁉

基本的な構造や空キレイズムのシステムがあるので、シロアリが好む環境にはなりにくいのですが、プラスするのであれば、『セントリコン・システム』をお勧めしております。

 

【セントリコンとは】

1.習性を利用した新発想の防除工法。薬をまかずに巣ごと退治するシステムです。

いままでの工法は対症療法。根本的な防除はできません。

床下に防蟻剤を散布するのがいままでの防除工法。シロアリが家屋に侵入しないようバリアをつくる工法で、

根本的な防除法ではありません。地中のコロニー は温存され、防蟻剤のバリアに隙間ができると再び侵入する危険性があります。

そんな従来工法の問題点をクリアしたのが、「セントリコン・システム」と「セントリコン・オールウェイズ アクティブ」。

シロアリの習性を利用して巣ごと退治する防除法です。

シロアリは新たな餌場を見つけるとフェロモンによりそこに仲間を誘導する習性があります。セントリコンはこの生態を利用。

シロアリが好むように調整した薬剤を使用し、つぎつぎと薬剤を摂取させます。コロニー(巣)のシロアリ全体に薬剤が行きわたることによりシロアリを巣ごと壊滅させる根本的な防除法です。

2.薬剤を大量散布する工法と違って臭いもなく、人にもペットにも環境にも優しい工法です。

セントリコンは、薬剤でシロアリを駆除したのちも再侵入をしっかりと監視。被害を未然に防ぎ、大切な家屋を末永く守り続けます。

これからもロイヤル住建は、環境や人、家族同然のペットなど、すべてに配慮された安全なお家を建築致してまいります。

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