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寝室の間取り徹底解説!安眠生活のための考え方&ポイント

2020.07.20

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今回のテーマは「寝室」です。
寝室は身体を休める空間だからこそ、「家族が満足のいく部屋にしたい」と考える方が多い場所です。
そして、注文住宅だからこそ部屋の位置や形、さらにベッドや各種家具の配置、レイアウトについてしっかり考える必要があります。
今回はお気に入りの寝室を完成させるための考え方、ポイントをまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください!

■家具の配置やレイアウト

○何が必要か洗い出そう

まず、現在の寝室を思い出してみましょう。足りないものはありませんか?
「新居には空気清浄機も置きたいな」
「今までは布団を敷いていたけど、これからはベッドにしたい」
など、これから寝室に置きたいものを洗い出しておきましょう。
この洗い出しを行うことで、寝室にどのくらいの広さ(間取り)が必要かイメージできます。

○コンセントやスイッチ

家具だけでなく、コンセントの配置も心地いい寝室にするための重要なポイント。
寝る前のルーティンを思い返し、どの位置にコンセントがあったらいいかを具体的に考えてみましょう。

・寝具の近くで携帯電話を充電したい
・寝転がりながらテレビを見たい
・照明を置きたい
など希望がある方は、これらを叶えられるコンセント配置が必要です。
また、エアコンを設置する予定の方は、どこに設置するかもあらかじめ決めておきましょう。

○生活を考慮した方位

たとえば、朝日をたっぷり浴びて目覚めたいのであれば、寝室は東向きがいいでしょう。
反対に、
・暗いほうが落ち着く
・仕事の都合で朝方に寝ることがある
というような方は、北側の部屋を寝室に選ぶといいでしょう。

■寝室には余計なものを配置しない

○ウォークインクローゼットのススメ

「寝室にはあまりものを配置したくない」という方におすすめなのがウォークインクローゼットです。
・家族の衣類をまとめて保管できる
・ウォークインクローゼットで着替えができる
・衣類以外も収納できる
などのメリットがあります。
できるだけ部屋の中はスッキリさせ、睡眠に集中できる環境をつくりあげましょう。

■機能を生かして安眠効果を

○窓の位置

窓の位置は重要です。
窓の位置が悪いと、ベッドや家具の位置と合わなかったり、換気ができなかったりと、結果的に居心地の悪い部屋になってしまいます。
・風がきちんと入るか
・大きさは適しているか
・プライバシーの確保
など、しっかり確認したうえで窓を設置するようにしましょう。

○断熱性、遮光性、防音性に考慮する

床、壁、天井に断熱材を使用することで、外の熱が伝わりにくくなります。
冷暖房に頼らず、夏は涼しく冬はあたたかい空間を実現したい!という方はよく検討されることをおすすめします。
また、遮光性の高い窓を選べば強い日差しを防ぐことができます。
特に寝室を西向きに設置される方に人気が高く、「全然暑くならない」と評判です。

そして、
・小さいお子さんがいる
・他の部屋の音が気になる
・大きな道路に面している
・繁華街が近い
という方は、防音性に優れた窓やシャッターを検討してみてはいかがでしょうか。
生活音については思わぬトラブルに発展することもありますので、しっかりご家族で考えておきましょう。

■寝室のご相談も、ロイヤル住建まで

いかがでしょうか。
マンションや建て売りの住宅と異なり、考えなければならないことがたくさんある注文住宅。しかし、注文住宅だからこそ「理想の住宅」が手に入ります。
ロイヤル住建では、独自の換気システム「空キレイズム」を導入しています。空気の循環に配慮し、家族の健康を守る住まいづくりを提案。過ごしやすい寝室をつくることも可能です。
経験豊富なスタッフがアドバイスをさせていただきますので、どんなお悩みでもご相談ください!

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