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土地を探すために知っておきたい注意点、確認すべきポイントとは?

2020.08.12

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注文住宅を建てるためには、「家を建てるための土地」が欠かせません。
しかし、「土地ってどうやって探せばいいの?」「何か注意点はある?」などさまざまな疑問・不明点がある方も多いかと思います。
そこで今回は、土地探しの方法、注意点などについてまとめてみたいと思います。

■土地を探す方法

○インターネットサイトを利用

インターネット上には、全国各地の土地情報を検索できる不動産情報サイトがあります。
希望のエリア、土地の価格、面積などの条件を入力すれば、誰でも簡単に探せるのがメリットです。
とはいえ、あくまでも「土地に関するデータが出てくるだけ」という点には注意する必要があります。具体的な周辺環境などを確認することはできません。

○自分で歩いて探す

希望するエリアで、「売地」という看板を掲げた土地を自分で探してみるというのも方法のひとつです。
インターネット上には情報が公開されていない土地もあるので、「思わぬ出会い」があるかもしれません。
とはいえ、これだけで理想の土地を見つけるにはかなりの時間と労力が必要になります。

○不動産会社・工務店に相談

不動産会社に足を運び、希望するエリアや予算などをもとに相談してみると、条件に合う土地を紹介してもらうことができます。
その日のうちに土地に案内してもらうこともできるので、周辺環境もチェックすることが可能です。
さらに、注文住宅の建築を行う工務店に相談すると、具体的な家づくりの話もすることができます。
ただし、工務店に相談して土地を探す場合、「その工務店で家を建てる」ということが前提になります。
しっかり信頼できる工務店を探す必要があるといえます。

■土地探しのポイント&注意点

○「理想の土地」をイメージ

「これくらいの広さが欲しい」
「日当たりの良い家を建てたい」
「通勤・通学に便利なところが良い」
などなど、「理想の土地」のイメージをしっかり固めることが大切です。
たとえば不動産会社や工務店に相談する場合も、そのイメージがしっかり出来ている場合はよりスムーズに土地探しを進めることができます。

○資金計画を考える

土地を探して注文住宅を建てるには、土地費用と建築費用が必要です。
まずは、全体の予算を決めましょう。
そこから、土地にいくらかけるか、住宅建築にいくらかけるかの計画を立てることが家づくりの第一歩です。
土地費用が予算オーバーした場合、住宅建築費や諸経費を減らすことで全体の金額を抑えることができますが、結果的に注文住宅ならではの「自由な家づくり」に制限が生じてしまうことも考えられます。

○土地の制限事項を確認する

土地には、それぞれ建てることができる家の広さや高さ(階数)などが決まっています。
あらかじめ確認しておかなければ、「理想の注文住宅」を建てることができなくなる可能性もあるので注意する必要があります。
このような土地の制限は、「建蔽率」「容積率」「斜線制限」などの専門用語を使って表されます。

【建蔽率】土地の面積に対する住宅の面積の割合。
【容積率】土地の面積に対する延べ床面積の割合。
【斜線制限】「建物の高さ」の制限。

以上のような意味がありますが、なかなか難しいので、気になる場合は専門知識を持つ工務店のアドバイスを受けてみるといいでしょう。

■ロイヤル住建にご相談ください!

いかがでしょうか。
今回は注文住宅を建てるための土地探しの方法についてまとめました。

ロイヤル住建でも、土地探しのお手伝いをすることが可能です。
当社には経験豊かなスタッフがそろっているので、土地探しと一緒に現地調査、土地費用・住宅建築費用の概算をすることもできます。
お悩みの方は、ぜひお問い合わせください。

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