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注文住宅を建てる前に知っておきたい「フラット35」の基礎知識

2020.10.20

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今回のテーマは、「フラット35」です。
テレビCMで目にすることもあるため、「気になっている」「すでに検討している」という方もいらっしゃるかもしれません。
今回はフラット35がどういうものなのか、メリットやデメリットについてまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください。

■フラット35とは?

フラット35は、国土交通省と財務省が所管する独立行政法人「住宅金融支援機構(JHF)」が、民間の金融機関と提携して提供している住宅ローンです。
大きな特徴は職業、勤続年数などで制限が少ないこと。
住宅ローンには民間の金融機関が提供しているものもありますが、民間の場合は審査において職業や勤続年数に厳しく、たとえば個人事業主(フリーランス)の方や転職したばかりの人が不利になってしまうケースがあります。
一方、フラット35は、収入が安定してさえいれば職業、勤続年数にとらわれることなく利用できます。
また、金利は毎月ずっと変わらない完全固定金利型です。最長35年で返済を行います。

■フラット35のメリット&デメリット

○メリット

・保証料や保証人が不要
・個人事業主もスムーズに借りられる
・繰り上げ返済が手数料無料で行える
などのメリットがあります。

フラット35は、借り入れ時に必要な保証料・連帯保証人が不要です。
さらに、「繰り上げ返済」の手数料もかかりません。
「繰り上げ返済」とは、余裕があるときにまとまった金額を返済し、ローンの総返済額を減らすこと。民間の住宅ローンの場合は手数料がかかりますが、フラット35では無料です。

○デメリット

・市場金利が下がっても借入金利は変わらない
・住宅の設備や面積などについて条件がある
などが挙げられます。

民間の金融機関が提供する「変動金利型」の住宅ローンの場合、市場金利が下がると返済における金利も下がりますが、フラット35は景気に左右されず常に固定です。
市場金利が下がっても、自分の返済額が変わることはありません。
また、住宅に関しては「条件をクリアした」と証明する適合証明書の提出が必要です。

■フラット35はどんな人に向いている?

○向いている人

・個人事業主の人
・金利で悩みたくない人

前述したように、フラット35は職業や勤務形態を審査の基準にしていません。
個人事業主の方、転職・独立したばかりの方でも申し込むことができます。
また、固定金利ということは、月々の支払い額が一定であるということ。
「変動する景気に振り回されたくない」と考える人には向いているといえるでしょう。

○向いていない人

・条件などに制限されることなく、100%自由に家を建てたい人
・完全固定金利に不安がある人

住宅金融支援機構が定める「技術基準」の中には、
「一般の道に2m以上接すること」
「2部屋以上で炊事室・便所・浴室を設置する」
などの条件があります。この条件では満足のいく家を建てられない……という方には向いていません。
また、フラット35は借入時の金利で固定されます。
「市場金利が下がっているのに、その恩恵が受けられないのは嫌だ」とお考えになる方は、フラット35は不向きだといえるでしょう。

■民間ローンも検討してみよう

「フラット35は向いていない」という方でも、民間のローンを利用するという方法があります。
民間ローンは、借りる人の状況に合わせてさまざまなプラン、商品があるのが特徴です。
フラット35のような「技術条件」がない(もしくは比較的少ない)場合もあり、変動金利型商品もあります。
「100%自由に注文住宅を建てたい」
「どうしても固定金利にとまどいがある」
という方は、検討してみてもよいかもしれません。

■まとめ

いかがでしょうか。
今回は住宅ローン「フラット35」についてまとめてみました。
ロイヤル住建は、経験豊富なスタッフが在籍しており、住宅ローンのアドバイスもさせていただきます。
「家を建てたいけど、ローンが不安」とお考えの方も、ぜひお気軽にご相談ください。

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