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マイホームを持つなら新築の注文住宅?中古のリノベーション?

2020.11.24

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「家族の希望を反映したマイホームを持ちたい」と思ったとき、
・新築で注文住宅を建てる
・中古住宅をリノベーションする
という選択肢で悩む方もいらっしゃるかと思います。

私たちがおすすめしたいのは、新築で注文住宅を建てることです。
なぜ新築がおすすめなのか、以下に「新築で建てるvs中古のリノベーション」をまとめてみたので、ぜひチェックしていただければと思います。

■中古住宅を購入してリノベーションしたほうが安い?

最近、「リノベーション住宅」が話題になっています。
その理由として、「外観が古くても中を改装すれば新築と変わらない設備で済む」などが挙げられます。

また、「価格が安上がり」という理由を挙げる人も少なくありません。
中古を買って手直しをしたほうが、新築を買うよりも安く済むイメージがあると思います。
そして確かに、そのようなケースもあります。

ただし、それに合致するのは「築年数の浅い物件」など条件が揃っている場合です。
この場合は、手直しする部分が少なく、コスト削減が可能になります。
余ったお金でこだわりの設備を導入したり、間取りを変更したりすることができるわけです。
しかし、築年数が長いので至るところが劣化している中古住宅の場合、リノベーションにかけるコストが高くつく場合があります。
そのうえで好みの間取りに変えたり、壁材を変えたりすると大掛かりな工事が必要であり、最新の耐震補強工事をする場合にはさらにコストがかさみます。
結果的に、「新築のほうが安上がりだった」となってしまうケースも少なくないのです。

■新築にしかないメリット

ここでは、中古住宅のリノベーションにはない、「新築だからこそのメリット」をまとめてみたいと思います。

〇税の優遇措置がある

【固定資産税】
住宅を所有すると「固定資産税」を払う義務が発生しますが、新築の注文住宅を建てた場合には3年間、固定資産税が半額になります。

【不動産取得税】
住宅や不動産を購入した際に必要な「不動産取得税税金」が、最大1,200万円控除されます。

【登録免許税】
土地の所有者であることを示す手続きの際に収める「登録免許税」が、中古物件よりも低い額になります。

ちなみに、登録免許税や不動産取得税については、中古物件でも免除・控除が受けられます。
しかし、新築物件ほどの優遇は受けられません。

〇新品の状態で手に入る

たとえば、使われている資材は新品で最新のものであるため、劣化の心配がありません。
中古住宅をリノベーションする場合には、「今は大丈夫でもいずれは修繕しなければならなくなる」という部分が必ず出てきます。
もちろん新築で家を建てた場合もいずれは修繕しなければならないわけですが、中古住宅を購入した場合に比べれば、時間的な余裕があります。

そのほか、新築の場合は最新の断熱材や冷暖房システムを備えることができるため、光熱費や電気代の省エネが可能になるというのもポイントです。
長い目で見れば、新築で注文住宅を建てたほうが良いといえるわけです。

■やはり新築がおすすめ!

中古物件の場合、耐久性や耐震性をしっかり確認したうえでリノベーションをする必要があります。
また、リノベーション費用を抑えるために築年数の浅い物件を探される方も多いですが、それはかえって時間や労力がかかってしまうこともあります。

ロイヤル住建は、“家族が安心して暮らしていける家づくり”をモットーにしている工務店として、「新築でよかった」と思っていただける家づくりを実現いたします。
最新の耐震設備、「空キレイズム(人や環境に優しい独自の換気システム)」を取り入れた“住みよい家”を提案いたしますので、マイホームを検討されている方はぜひ当社にご相談ください。

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