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注文住宅の「断熱」はどうする?外断熱と内断熱のメリット&デメリット

2021.01.12

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今回のテーマは「断熱」です。
冬の寒さから家族を守るために欠かせない注文住宅の「断熱」ですが、実は「外断熱」と「内断熱」と呼ばれる2種類の工法があることをご存知でしょうか?
今回は外断熱と内断熱の違い、またそれぞれのメリット・デメリットを解説したいと思います!

■外断熱とは

外断熱とは、断熱材を外壁のすぐ内側(柱の外側)に設置するというもので、屋根から床まですべて断熱材で覆います。
建物全体に外気の影響が及ばないようにするのが特徴で、気密性が高い住宅に仕上げることができます。

〇外断熱のメリット

外断熱は建物中の空気を逃さない構造になるため、冷暖房の使用を抑えることができ、省エネ効果にも期待ができます。
さらに、防湿性も高いため、結露・カビが起きにくくなるというメリットもあります。
カビの繁殖を抑えることで家族の健康を守り、建物の腐敗も防止します。

〇外断熱のデメリット

外断熱は建物の「柱」の外側に断熱材を設置するため、外壁が分厚くなります。
そのため、「狭小住宅」といわれるような土地には不向きです。
また、気密性が高いことの裏側には、「空気の循環がしにくい」という点が挙げられます。
新鮮な空気を取り入れられるよう「換気」について配慮しながら設計する必要がありますが、ここに「建築コストが割高」というデメリットが追加されてしまう場合があります。

■内断熱とは

「外断熱」だけではなく、「内断熱」という断熱工法もあります。
内断熱は、外断熱よりも内側(柱の内側など)に断熱材を設置して外気を断熱します。
日本では昔から採用されている方法です。

〇内断熱のメリット

内断熱工法の場合、外断熱工法のように建物の外壁が厚くなることがありません。
デザイン性を欠くことなく、どんな住宅密集地などでも採用することができることは内断熱のメリットです。
また、施工できる業者が多く総工費は外断熱より安いため、建築コストの削減にもつながります。

〇内断熱のデメリット

外断熱のように建物全体を包み込んでいないという構造上、外断熱よりも気密性が低くなります。
そのため、場合によっては結露の発生が起きやすく、寒冷地には不向きということがデメリットといえます。

■設計・建材から断熱を考えよう

注文住宅の断熱を考える際には、建物の設計や建材の選択も含めて考える必要があります。
どのような点に着目すべきなのか、以下にポイントをまとめてみました。

①窓

窓は壁よりも熱が逃げやすく、換気を行っていない状態でも、室内の温かい空気の半分以上が逃げてしまうといわれています。
「大きな窓を設置したい」という考えをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、「外気を遮断したい」という考えは真逆の要望になってしまうため、要注意です。

②木造か、鉄筋コンクリート造か

「木造は寒い=断熱には向いていない」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、実は木材は鉄、コンクリートよりも断熱、保湿に優れているといわれています。
建築の材質によって選ぶべき断熱方法が異なるため、業者とよく相談するようにしましょう。

③空調・床暖房

「断熱したから冬はまったく寒くない」ということはありません。
空気の循環、空調の効率などを考慮し、空調設備や床暖房の導入を考える必要があります。
地域・環境によって必要性が異なるため、施工計画は念入りに行いましょう。

■ロイヤル住建にお任せください!

いかがでしょうか。
内断熱・外断熱の違いやそれぞれのメリット、さらには住宅の設計面のこと……ひと口に「断熱」といっても、考えなければならないことが多くて大変そうと思われる方も多いのではないでしょうか。

しかし、ご安心ください!ロイヤル住建には、断熱も含めた注文住宅の設計・建築に関して豊富な知識と技術を持つスタッフがそろっています。
たとえば、さまざまな種類がある断熱材について、また窓の設計や断熱との兼ね合いなど、しっかりした知識を持ち、的確なアドバイスをすることが可能です。ぜひお声がけください!

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