おはようございます!こんにちは!こんばんは!
金山です
季節の変わり目・・・暑い季節は苦手です
ご年配の方がエアコンの風が嫌いだと言ってエアコンをつけず、扇風機や、窓を開けるだけで生活している方多いですよね
今の日本は本当に暑いので、エアコンをつけないと本当に危ないですよ
昔なら暑くても30度ぐらいでしたが、今は34〜36度ぐらいまで上がります
脱水症状や、熱中症などの症状は家にいてももちろん起こりますので、十分に注意してください。
一日中エアコンを付けっぱなしのエネルギーが100%とするとエアコン稼働時に約60%のエネルギーを使うと言われています。
例えば冬の場合、外にある室外機を約0℃から設定温度まで温めるのですから当然それぐらい消費しても妥当な消費エネルギーですよね。
ご存知の方が意外に少ないのですが、今お住いの住宅がしっかり気密が取れているならエアコンは付けっぱなしの方が安いですよ。
車と同じでちょい乗りの燃費が一番悪いです
つけて温まったら消す。そんなことしていませんか?
もしされているならすこし「自動運転」でしばらく回してみて下さい。
電気代の比較をされるといいですよ。
ただし、住宅の気密が取れていないと付けっぱなしでは電気代が高くなってしまいますので、ご注意をm(__)m
さて最近は住宅についてあまり書けていませんでした。
なので今日は書きます!!
目次
みなさんは住宅の購入の際、窓の性能等を考えたことがあるでしょうか?
住宅にとって窓がどれだけ重要かを知って頂ければ窓の性能がおのずと気になるはずです。
住宅から逃げる熱量の約57%が窓(アルミサッシ・ペアガラスと想定)から逃げる熱量です。
後は、換気口、床、屋根と様々な場所から熱が逃げていきます。
しかし大幅に熱量が逃げているのは開口部分である窓です!
ということは、窓サッシの性能に電気代が大きく関わってくるということです
実際に当社が独自で行った【電気代調査】では窓の性能が良くなるだけで年間光熱費が数万違ってくるという
データもありますので、窓の性能が低いと電気代が高くなることはまず間違いありません。
窓の性能にも熱貫流率をというものがあり、簡単に言うと窓からどれだけの熱が逃げるかを数値化したものです。
もちろん熱貫流率が低ければ良い窓ということになります。
ただそれだけではありません。
サッシが何で出来ているのか?も非常に重要です。
アルミサッシなのかアルミ樹脂複合サッシなのか樹脂サッシなのかでも大きく性能が変わってきます。
どれぐらい変わるか分かりやすくすると・・・・
アルミサッシから樹脂複合サッシに変えるだけで逃げる熱量をなんと約18%も削減できます。
さらにそれを樹脂サッシのトリプルガラスにすると約30%も削減出来てしまいます。
窓サッシは簡単かつ、値段も安く効率的に出来る断熱工事です。
もし今お住いの住宅の窓サッシの性能が低ければ、強く!リフォームをお勧めします!
窓サッシが変わるだけで、エアコンの効きや、室内の温度が保たれやすくなります。
窓を変えただけでそんな変わるの?って思っている方!騙されたと思って是非やってみてください。
断熱材の改修工事は大がかりな工事で日数もお金もいりますが、窓のリフォームぐらいなら1日ぐらいの工事で終わります。
断熱改修工事に比べればリーズナブルな金額で施工できます。
住宅は健康からを基本に考えて作りましょう!
家電の電気使用料がどんどん増えていく時代に、燃費の悪い家には少々厳しい時代になってきます。
断熱改修工事は上記で書いた通り、大掛かりで、日数も工事費用もかかります。
ですが、その分窓サッシを変えるだけより効果は絶大です。
窓サッシの変更は、あくまで窓面積のみを補強するものです
断熱改修は家全体の断熱材を入れ替え、保温します
断熱改修工事と聞くと、大かがりだなーと感じる方もいらっしゃると思いますが、今は国から補助金も出てます↓
こういった補助金を活用して1年中過ごしやすい環境を作りましょう!
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家の様々な知識や、家造りに必要な役立つブログなど書いておりますので、そちらもご興味があればどうぞご覧ください(*´ー`)ゞ
《 スタッフブログ 》
① 住宅に使用する窓ガラスの種類はどれがいいのか【断熱ガラス、遮熱ガラスの間違った使い方】
② ダウンライトは絶対駄目!プロが教えるダウンライトの危険性
③ 住宅ローン審査は住宅ローンを組む約5年前からされています① / 住宅ローンを組む前に必ず知っておきたい事
④ 住宅ローンの基礎知識(返済比率)②/住宅ローンを組む前に必ず知っておきたい事
⑤ 住宅ローンの金利交渉の仕方③/住宅ローンを組む前に必ず知っておきたい事
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