おはようございます!こんにちは!こんばんは!
金山です。
ジメジメした季節・・・
嫌になりますね・・・
そんなジメジメした空気が大好きなやつらがいます
ハウスダストに含まれるダニ、カビですね・・・。
人間の天敵です。
人間は勝手な生き物です
さては本日は
目次
今日はハウスダストのお話です
本題に入る前にハウスダストをまず理解しましょう
【ハウスダスト】ってなんだろう?どういったものが含まれているのか敵を知ることからまず始めましょう!
ハウスダストの中には何が含まれているかみなさんご存知ですか?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 答え ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
1gの中にこれだけのダニ、黒カビ、細菌が含まれています・・・。
ハウスダストハウスダストって言いますが、ハウスダストの中身には何が入ってるんでしょうか?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 答え ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
人間が生活するうえで、必ず発生するものもあれば季節によって出る花粉、昆虫の死骸など・・・。
これを毎日吸い込んで体に害が出ない訳がない。
百害あって一利なし。
ハウスダストはタバコと同等に危険です。
これって避けられない
と思われてる方
そう!避けれません。
毎日掃除を欠かさず、続けていてもハウスダストから逃れるのは難しいです。
だからこそ真剣にハウスダスト対策に取り組み、少しでもハウスダストを減少させなければ、家に住んでいる家族みんな、アレルギーや、喘息を引き起こす原因になります。
ではハウスダストに対しての対策について書いてゆきます。
ハウスダストを発生させない為にはどうしたらいいんでしょうか?
発生原因から考えていきましょう!
ハウスダストという概念の中に含まれるものは自然に発生するものだけではありません。
ダニ、ダニの糞、死骸、黒カビ、花粉、人間の髪の毛や、垢などもハウスダストとして呼ばれます。
そう考えると人が住んでいる時点で、ハウスダストを完全に消し去ることは難しいです。
人間から発生する物は仕方ないとしても自然発生するものに関しては、発生を少しでも抑える事は可能です。
ではダニを発生させないようにするにはどうすればいいんでしょうか?
ダニ、カビをメインとしてお話をします。
ダニ、カビが嫌がる環境ってどんな環境でしょうか?
答えは【乾燥】です。
ダニ、カビは乾燥している所を嫌い、ジメジメした場所を好みます。
住宅内の環境が常にジメジメしているとダニ、カビは喜んで繁殖します。
ここが一番のハウスダスト発生の原因になります。
そこで一番大事なのが
【 家の中を結露させないこと! 】です。
ダニ、カビが好まない環境を作ってあげれば、少なくともハウスダストは減少します。
結露といえば想像されるのは窓ガラスに水滴がついているイメージだと思いますが、それも、もちろんありますがそこだけではないです
壁内の結露!それはもう厄介です
家の壁紙、黒く汚れていませんか?
黒くなっていれば壁内結露から起こっているカビです。
そのカビからダニが発生し、ハウスダストに繋がります。
ジメジメした季節は特に危ないので、家に誰もいない時間などをタイマーで【除湿】してから出かけるなどの対策をおすすめします。
朝一番の時間帯は、ハウスダストが床にたまっているので掃除には最適のタイミングです。
ハウスダストは空気よりも軽く、人が動き出すと舞い上がり、空中を浮遊します。そんなときに掃除をしてもなかなか取りきれるものではありません。夜、みんなが寝静まると、ハウスダストは空中から床にゆっくりと落ちてくるのです。朝、床にたまっているときを見計らってしっかり除去しましょう。特に壁際の床にハウスダストは多く落下し蓄積する傾向にあります。壁際の床から拭き掃除を始めることをお勧めします。ハウスダスト対策を意識した掃除は、タイミングが重要です。
照明カバーや家具、本棚、家電など、上の方にあるものから順にホコリを取り除き、最後に床掃除をしましょう。
上から下へと向かって掃除するとよいでしょう。上の方のものを掃除するときは、ハタキを使うとハウスダストをまき散らしてしまうので、ハンディモップなどでハウスダストを吸着させるのがポイント。そのあと水拭きをすれば完璧です。
掃除の最初に掃除機をかけると、ハウスダストが空中に舞い上がってしまうので、掃除したつもりでも効果はイマイチ。それどころか、舞い上がったハウスダストを吸い込んでアレルギー性鼻炎を悪化させてしまいかねません。
床掃除をするときは、まず壁際から床クリーナーやモップで静かにハウスダストを取り除いてから、大きなホコリやゴミを掃除機で吸引するようにしましょう。 完璧を期すのであれば、水拭きで仕上げを!
フィルターの掃除をすることにより、家の中のハウスダストを少しでも排出することができます。基本的に24時間換気フィルターは目詰まりしていると思ってもらって構いません。24時間換気しているので、それ相応の面積がないとすぐに目詰まりしてしまっています。2日に一回は掃除しましょう!
いかがでしたでしょうか?
ハウスダストを減少させるには家の性能も関わってくる部分ではありますが、まずは宅内環境を改善することが最善策だと言えます。
掃除をいくらしようとも発生源を抑えなければ無限に湧いてきます。
まずは自宅の住環境を見直しましょう。
住宅の環境を知るには、全ての部屋に室温湿度計を設置して、湿度が何%あるのかそこを知る必要があります。
70%を超えているようなら除湿が必要です。
特に今のようなジメジメした季節はダニや、カビが大量発生する季節でもあります。
アレルギー持ちの方は、この季節は注意です!ジメジメした季節になるとアレルギ―が悪化したりしていませんか?
ダニの発生時期をまとめたものです。↓
見て分かる通り、湿度が上がる季節がやはり多いですね・・・。
今の
6月7月8月は特に注意です!
ハウスダストを減らすというのは難しい事ではありません。
目に見えないものを蔑ろにすると健康被害は抑えられませんよ。
それでは。
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